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        木の利用曼陀羅〜歴史と現在

あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 らわ行

薪(まき)1 まき 用材 コナラは小枝を柴となすに枯葉を帯ざるをもってクヌギに勝れりとす。【効用編】
薪(まき)2 まき 用材 針葉樹で燃材に用いられるのはマツ材のみといってよい。マツは樹脂を多く含み,針葉樹としては硬材の部類に入り,火力が強いので,燃材として家庭用に用いられる他,製塩・製陶用の燃料としても最適であった。【四手井】
まくら木1 まくらぎ 用材 ・まくら木 sleeper(または tie)は軌間を一定に保つため左右レールを正確に固定するとともに,レールから伝達される列車荷重を広く道床に分布させる役目をもつ。
・材質的には,木まくら木,コンクリートまくら木,特殊まくら木に分類されるが,日本での敷設本数では,クリ,ヒノキ,ヒバなどの強い木材や防腐処理を施したブナ,マツなどを用いた木まくら木が圧倒的に多い。新幹線および JR在来の上級線の軌道では耐久性,安全性にすぐれた PC(プレストレストコンクリート)まくら木が用いられている。最近では木材の入手が困難となり,両者の価格差が少なくなってきたことなどから PC まくら木の有利性が増し,敷設本数は増加しつつある。【百科】
まくら木2 まくらぎ 用材 「並まくら木」のほか,ポイント等に使う「分岐まくら木」,橋梁用の「橋まくら木」がある。形質のそろった良材がまとまって得にくくなったので,コンクリート製品に取って代わられたが,分岐まくら木や橋まくら木には木材特有の弾力性が極めて大切とされている。JRでの年間需要量は40万本程度,使用される樹種はケンパスが70%で,アピトン(フィリピン名),クルイン(マレーシア・インドネシア名)も使うが国産材としてはヒバ,ヒノキなどのほか,ブナなどの堅硬な広葉樹が多く用いられている。注入はすべてクレオソート油を用いる。【上村(2000.7)】
曲木 まげき 用材 曲木の椅子に用ふるものはブナ,ナラ,ケヤキ等なれども大部分はブナ材なりブナはケヤキ,ミズナラに比し導管小にして仕上がり美なりブナは鉋削には不適当なれども研磨及仮漆(仮漆=ワニス)には大に適せり【工藝】
曲(げ)物1 まげもの 語意 製作:側は削り上げて十分間も釜にて煮樹液(アク)を出し手にて轆轤に掛けて曲げる(二十枚づつ)カバ皮(青梅産)を用ひてとじをなす 蓋底は二枚づつ分廻しにて切りハスを付て嵌入す【工藝】
曲(げ)物2 まげもの 語意 佃煮,飴(越後高田飴,房州飴),煮豆,漬物,塩辛,梅干,甘酒の堅煉,デンブ,納豆味噌,砂糖,細工菓子,銚子味噌,水戸鯛味噌等には曲げ物を使用す,大さは直径三寸より八寸まであり【工藝】⇒ 小物師
曲(げ)物3 まげもの 語意 曲物師には大物師,小物師の別あり小物師はスギを使用せず天塩マツ及モミのみを使用す【工藝】
曲(げ)物4 まげもの 語意 用材はスギ,ヒノキを主とす又モミも用ふ梳油入,漬物及納豆入などには北海道産エゾマツを用ふ 本材料としてはスギを主に用ふヒノキは高価故余り用ひず唯上物にはヒノキを用ふ之れは砂糖入れなり 菓子屋にて用ふる小判形の冠(かぶせ)はスギの赤柾に限る【工藝】
曲(げ)物5 まげもの 語意 東北地方ではでは曲げワッパと呼んでいる。最も多かったものは面桶(めんぱ)であった。面桶を山陰ではメンツウ,東北では弁当ワッパと呼んでいる。明治時代の日本の軍隊ではもっぱら面桶が用いられていて,日露戦争の軍事景気で,面桶をつくる曲輪業者は大いに潤った。大正時代に入りアルミニウム製弁当箱の出回りとともに,面桶の需要は急減していった。【市川】
曲(げ)輪1 まげわ 語意 製作:曲輪は接合面を適当に削りて密着せしめ桜皮又は竹を以て編む勿論材料は凡て乾燥したるものを要す然らざれば針目直に閉じて編み悪し蒸籠の桟はサワラを使用す【工藝】 
*広辞苑・大辞林では曲輪は「くるわ」として郭・廓に同じ。
曲(げ)輪2 まげわ 語意 用途は篩類,蒸籠,味噌漉,網代蓋,小判形,弁当櫃【工藝】⇒ 大物師?
曲(げ)輪3 まげわ 語意 材料の種類はトウヒ,ヒメコマツ,シラベ,ヒノキ,スギ,サワラ,ヒバ,天塩マツ
継ぎ合せの材料は桜皮にして武州,青梅及野州佐野皮を良しとす【工藝】
曲(げ)輪4 まげわ 語意 「いわば曲げ物を積み重ねたもの」との記述を目にしたが?
燐寸小箱 まっちこばこ 用材 [東京]:トドマツ,エゾマツ,アカマツ,ヒノキ,ハンノキとし東京にては遠州島田及欧州地方のアカマツ製品を用ふ トドマツは材白色なるを以て輸出向一等品となるエゾマツはトドマツに次ぎ輸出向けとなる【工藝】
燐寸軸木1 まっちじくぎ 用材 燐寸=マッチ。 ヤマナラシ,ドロノキ,サワグルミなど
燐寸軸木2 まっちじくぎ 用材 [東京]:現今使用する軸木材料はヤマナラシ,ドロ,シナノキ,マツ,ヒノキ,サワグルミ等を用ふるも東京にては主としてサワグルミを用ふ【工藝】
燐寸軸木3 まっちじくぎ 用材 ドロ,サハグルミ,エゾマツ,トドマツ等を賞用す 要するに軟材は硬材よりも火附宜し 殊にドロは餘燼(よじん:残った燃えさし)速に消ゆる長所あり【工藝】
燐寸軸木4 まっちじくぎ 用材 現在,マッチ軸木を国内で製造しているメーカーはなく,ほぼ全量が中国で加工されたものであり,用材はほとんどがアスペンであるという。【2003】
松縄1 まつなわ 語意 アカマツの場合:土佐国においては長さ5尺の丸太に切り鉈にて割り,更にこれを薄く剥ぎたるものを打ちて縄となす。此縄は水に耐ゆるをもって船舶の繋留其他水中の用に供す。【効用編】
クロマツの場合:マツ縄を作ることアカマツの如し,ただし品質下等なりと云う。【効用編】
松縄2 まつなわ 語意 [広島県内地場消費の例]松縄は同大藁(わら)縄に比し約五倍の耐引力を有し水湿に堪ゆる特性あるを以て主として和船の錨縄となし又釣瓶縄に用ふ大小和船の錨縄は殆ど松縄に限らるるものの如く其需要年々に増加し販路に苦しむことなし【工藝】
まな板・俎1 まないた 用材 爼。日本ではヒノキ,カツラ,ホオノキなどの板目にとった厚板を用いる。中国では太い木を輪切りにした小口を使うが,イチョウが最良とされている。また,朝鮮では下駄のような脚をつけるのが通例である。なお,最近はプラスチック製のものが出回っており,これは使用後の消毒などに便利であるが,包丁のあたりなどは木製のもののようにはいかない。
まな板・俎2 まないた 用材 その他市販品としてイチョウもよく見られる。まれにカヤも見る。北海道ではバッコヤナギが定番で,アカエゾマツモ印象良し。市販の廉価なものとして米材のスプルースを多く見かける。デパートの物産展ではキリの俎も見かける。【2003】
まな板・俎3 まないた 用材 堅すぎると包丁の刃がだめになるし,軟らかすぎると板が目掘れを起こしてだめになる。また堅い木目のあるような木ではいけない。この様な条件にかなった木として,まな板にはヤナギ類,サワグルミ,ホオノキが主として使われる。この他にはヒノキ,シナノキ,ハリギリ,トチノキ,ハンノキなどが使われている。【長澤】
まな板・俎4 まないた 用材 刀刃を損傷せざるものを要すホオノキを最上とす【工藝】
まな板・爼5 まないた 用材 爼材としてヒノキを上等とす包丁の切り込み浅くして汚れ少しホオノキ,カツラ,ヤナギ等は刃を傷むること少き故適当す東京にてはモミ,ヒノキ材(背板の如き廉なるものを用ふ)を用ふ【工藝】
マリンバ まりんば 用材 旋律打楽器の一種。木琴の一種でアフリカに起源をもつ。材料は音の伝導が速く,振動が長いホンジュラスローズウッドが最適。
丸木船 まるきぶね 用材 アイヌの丸木船は、オオバヤナギ、センノキ(ハリギリ)、シナノキ、ドロノキ、カツラ、クリ、ヤチダモ、キハダ、カバ、アカダモ(ハルニレ)などが利用されたという。
萬年柄杓 まんねんえしゃく 用材 孟宗竹を萬年柄杓となすには末口径三寸の處までとす夫れより小なる所は萬年柄杓の柄,平(ヒラ),道丸(ドウマル),「ささら」とし「ささら」に短き處を串となす【工藝】
萬年柄杓 まんねんえじゃく 語意 まんねんえしゃく。
用材 脱粒,籾摺り後の米をはじめ,各種穀類の選別精製用具。籐製と竹製二通りある。【諸岡】
水甕蓋 みずがめぶた 用材 甕=瓶[伝説による習慣]アララギ:水の毒を消す故湯殿の板とし又水瓶の蓋となす(大和木経)【工藝】
乱(れ)箱 みだればこ 語意 手回り品または衣類を入れる蓋のない浅い箱。寸法は昔から着物が最も入りやすい寸法に落ち着いている。重ねタイプや入れ子タイプがある。決してランバコなどと読んではいけない。
乱(れ)箱 みだればこ 用材 桐が一番だが,他の堅木や塗物もある。【関】
耳かき みみかき 用材 竹、ツゲが一般的。こだわる向きには、べっ甲、象牙、煤竹、銀と素材は多様である。生物素材は肌に優しい印象がある。銀は素材の高級感に加えて、その抗菌性も売りとなっている。
東京の上野池之端には元文元年(1736)創業の木櫛製造販売の店「十三や商店」があり、もちろん櫛が専門であるが
ツゲ(薩摩ツゲ)の耳かき(大小あり)も販売している。【2007】
民芸家具 みんげいかぐ 用材 いわゆる民芸家具として,北海道民芸家具は「樺」を,長野県の松本民芸家具は「ミズメ」を主要材としているという。
迎え火 むかえび 用材 盂蘭盆会(うらぼんえ)で迎え火として肥松等を燃やす習慣が各地にある(九州各地,徳島県板野郡等)。長野県では13日の晩に墓地と家の門前でカバの木の皮または麦稈豆がらをたいている。
飯櫃  めしびつ  語意 炊きあがったご飯を羽釜から移し,食卓に持って行くために使った蓋付きの深い桶様の容器。余分な水分が逃がすことができ、ご飯をおいしく保つことができた。冬はわらで編んだ「飯びつ入れ」に入れて保温し,夏用としては竹を編んだ通気性のある蓋があった。 
飯櫃1 めしびつ 用材 「おはち」,「おひつ」とも。サワラはおはち材として最適の樹種にして臭気なく殊に木理あらきもの飯の腐敗を遅くすといふ
飯櫃2  めしびつ  用材 飯櫃にはサワラ(東京にて)スギ白太及コウヤマキ(此2種は関西)を用ふ【工藝】
面桶 めんつう 語意 めんつう/めんつ。@檜・杉などの薄板を曲げて作った楕円形の容器。一人前の飯を盛って配ったり,携帯したりした。のちには乞食の持ち物となった。A茶道で,曲げ物の水こぼし。曲げ建水。めんつ。
→ 曲げ物、曲げ輪、めんぱ
めんぱ めんぱ 用材 スギ,ヒノキ,ヒバ,(アカ)エゾマツ,ネムノキ
→ 曲げ物、曲げ輪、めんつ、めんつう
麺棒 めんぼう 用材 定番は軽くて取り扱いやすいヒノキの特に目が詰まったもの(木曽ヒノキ等)である。狂いが出ないこと、表面の平滑性が保たれることが必要で、商品としては、ヒノキのほか、ヒバ、サクラ、クルミ、キリ、カエデ等様々な樹種が見られる。ステンレスやアルミといった金属製のものもみられる。
木魚1 もくぎょ 用材 @いつまでも音色がいいということでクスノキが最上とされている。
Aクスノキまたはクワなどの木材を響孔から刀を入れて空洞に彫る。木地のままのものと,表面を朱漆塗して魚鱗などを彫って金箔をおしたものとがある。【百科】
木魚2 もくぎょ 用材 木魚はクスノキを刳り抜きたるものにして木地のままなるものあるも多くは漆塗とす而して用材は心去りをなす若し丸木を用ふる場合には口の所に心を置きて刳るものとす イチョウ,ホオノキ,カツラ,トチをも用ふ,元来イチョウは大木あるを以て大なる木魚を製作するには多く用ひらる[東京]【工藝】
木銃 もくじゅう 語意 木製の銃。銃剣術の練習用。木銃は主に銃剣術(木銃の先にタンポをつけ,胸に防具をつけて突き合う)で使用する。実際の銃に剣をつけた長さに作られている。過去に軍事教練で使用されたほか,現在でも防衛庁に納品されている。
木銃1 もくじゅう 用材 カシ又はムクを用ふ【工藝】
木銃2 もくじゅう 用材 シラカシ,ムク。宮崎県都城市で現在でも制作されている。(使用樹種は未確認。)銃剣道用(38式歩兵銃に着剣したのと同じ長さ),銃剣格闘用(64式に着剣したのと同じ長さ)があるという。
木鐘 もくしょう 語意 もくしょう。日蓮宗で使用する鳴り物。
木鐘1 もくしょう 用材 木鐘はさくらにて作り打棒の頭は紫檀又はエゴ,手元はエゴ又はサクラを用ひ棒は丸藤にて作る【工藝】
木鐘2 もくしょう 用材 木鐘は法華宗に限りて用ひ柝の代用とすサクラを以て作る其他紫檀,黒檀,ケヤキ等の堅材を用ふ三脚を附せる挽物なり【工藝】
木象嵌 もくぞうがん 用材 もくぞうがん。
木炭 もくたん 用材 松炭:マツの炭(アカマツ炭が大部分)はすぐに火が起きやすく火力が強く灰が少なく,ふいごでの火力調整が容易であったため,主に鍛冶屋で使われた。灰分が少なく、特に燐の含有量が少ないために、日本刀の鍛錬を始め、製鉄、冶金などの還元剤としても使われる。
ホオ炭:ホオノキの木炭は上質で金銀の研磨に使う。
備長炭:ウバメガシを原料とする。和歌山県の特産。白炭の代表格。火持ちがよく温度の調節が易しいことから,料理や燃料などに使われる。
池田炭:いけだずみ。大阪府池田市付近のクヌギを原料とする。黒炭の代表格。火付き、火もちのよい極上の切り炭として、茶の湯で珍重される。切り口が菊の花びらのようなので菊炭ともいわれる。名前は池田に集荷されたことによる。現在は池田市の隣の能勢町で焼かれている。
佐倉炭:さくらずみ。江戸時代までは池田炭と並び,茶道炭として有名であった。寛政の頃(1789〜1801)下総富塚村の川上右仲が、佐倉藩に建議して作ったという説もある。 現在はほとんど焼かれていない。千葉県佐倉市,茨城県鉾田,栃木県芳賀郡。クヌギ炭。
木炭
 研炭
とぎずみ 用材 研磨炭、研磨用木炭とも。研炭は古くから研磨用具として用いられており、現在でも漆工品や金工品の製作・修理には良質の研炭が欠かせないほか紙幣原版、光学レンズ(注)等の研磨にも使用されている。研炭には朴炭、駿河炭などの種類があり、漆器の研磨にはアブラギリ材の駿河炭(注:現在では静岡県では製造されていない。静岡炭とも呼ぶ。)が、金属にはホオ材の朴炭が多用される。駿河炭の製造には、ほぼ密閉した窯で原木を約50時間燃焼・炭化させ,燃焼中の炭化材を窯から引き出して消火する白炭焼の製法が行われている。【文化庁ほか】
注:光学レンズの研磨に関して、現在は酸化セリウム、酸化ジルコニウム等が使用されるといわれ、木炭の使用に関しては他で確認できない。
木炭
 画用木炭
がようもくたん 用材 デッサン用の木炭で小枝の皮を剥いだもの又は木の幹を小割りにしたものを素材に炭化したもの。専門メーカーがあり、製品の例としては、ヤナギ炭、クワ炭、ハン炭、カバ炭、クリ炭、トチ炭、シナ炭、ウコギ炭、ホオ炭、ミズキ炭が見られる。それぞれ硬軟、濃淡、色合い等の特性があるという。
木杯 もくはい 語意 もくはい。木で作ったさかずき。
木杯 もくはい 用材 ケヤキは環孔材なれども材堅靱にして殊に薄手物に適するを以て木杯,椀等の漆器木地に賞用せらる【工藝】
木版 もくはん 語意 木版には本邦にて従来使用し来れるものと洋風のものあり前者は日本木版と称し木材の板目に普通の書画を彫刻せるものにして漢籍,教科書,図誌,絵葉書並に小説新聞雑誌等の口絵及挿絵の原版となす後者は西洋木版と称し木材の木口に緻密なる画を彫刻せるものにして優秀なる口絵挿絵等の原版となる此木口版は板目版より摩滅すること少し【工藝】
木版 もくはん 用材 普通版木としてはサクラを用ひ上等品にはツゲを用ふ西洋木版はツゲに限る ツゲは伊豆の御蔵島産を可とす之れに本島と並木とあり三宅島産之れに亞ぐ薩摩産は光沢あるも靱性に乏しきが故に彫刻に適せず サクラは伊豆山を可とし日光産之れに亞ぐ【工藝】
木毛 もくもう 語意 もくもう。果実・陶磁器などを梱包(こんぽう)するときに詰め物にする,糸状に切り出した木くず。もくも。【大辞林】
木毛 もくもう 用材 明治35年の最初の製品(京都府・長嶋常次郎氏の工場)はアカマツ材を使用。現在でも一般的に生産されており,アカマツ,ヒノキが使用されている。従来からの緩衝材としての用途のほか,木毛セメント板の材料にも利用されるが,この場合使用する木毛の樹種は,セメントの硬化阻害を起こさないマツ類やトウヒ類などが使われる。
木環 もっかん 用材 (体操具)サクラ,シウリ,ハザクラ,ミズメ【工藝】
木琴 もっきん 適材 洋楽器の木琴の鍵盤はホンジュラスローズウッドが使われる。木琴の一種のマリンバはアフリカに起源をもち,材料は音の伝導が速く,振動が長いホンジュラスローズウッドが最適。【百科】