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美しいタネ(種子) |
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トウゴマの種子
こちらはゴージャスな手の込んだデザインで、ほとんど工芸品のように見える。 |
トウゴマの若い果実
アフリカ原産のトウダイグサ科トウゴマ属の木質草本 Ricinus communis 。種子油はヒマシ油であるが、有毒のリシニン(加熱で分解する。)を含む。 |
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トウアズキの種子
鮮やかな赤と黒のツートンカラーのデザインは例がなく、目が釘付けとなる。この種子はネックレスにもされるという。長さは5ミリほど。 |
莢が裂開した様子
東南アジア原産のマメ科トウアズキ属のつる性木本 Abrus precatorius 。種子には猛毒のアブリンが含まれ、鳥にとっても有毒とされる。とはいっても、そのまま排出されそうである。 |
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たまたまこうして並ん2種類のタネであるが、トウゴマの種子には毒性タンパク質リシン ricin 、有毒アルカロイドであるリシニンricinine
を含み、トウアズキの種子にはアブリン abrin という有毒アルブミンやアルカロイドを含んでいることが知られている。美しいものにはやはり毒があった!! |
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シラキの種子
種皮の独特の文様が美しい。種子油にはシラキ油の名があり、かつては灯用に利用されたという。トウダイグサ科であるが、特に有毒であるとは聞かない。 |
シラキの裂開果実
トウダイグサ科シラキ属の落葉小高木 Sapium japonicum |
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ナンキンハゼの純白の種子
種子は暗褐色であるが、純白の蝋状物質の仮種皮で覆われていて美しい。こちらはトウダイグサ科らしく、樹液、葉、果実(種子油)は有毒とされる。 |
裂開した果皮から姿を現したナンキンハゼ の種子の様子
名前のとおり中国原産のトウダイグサ科ナンキンハゼ属の落葉高木 Triadica
sebifera |
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ウシハコベの種子
ナデシコ科ハコベ属の多年草 Stellaria aquatica 。どこにでも見られるありふれた雑草で、種子は1ミリほどでごく小さい。この小さな種子をよく見れば、実に凝ったデザインが凝縮されていることに驚かされる。 |
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ムシトリナデシコの種子
ナデシコ科マンテマ属の越年草 Silene armeria
ヨーロッパ原産で、種子は0.5ミリほどと小さく、全体の形はハンバーガーのようである。植物体の茎の一部に粘着部があるのでこの名がある。 |
ムシトリナデシコの種子表面の模様
種子は小さいくせに微細で凝った流れるような模様が見られる。特別な機能があるとは思えず、この植物の変なこだわりとしか考えられない。 |
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セリバヒエンソウの若い種子
中国原産のキンポウゲ科ヒエンソウ属の1年草Delphinium anthriscifolium で、都内ではあちこちに広がっている。特に若い種子は半透明で細工物のように美しい。径は1.5ミリほどである。 |
セリバヒエンソウの裂開果実の種子
熟果の成熟種子は艶やかな暗褐色となる。何重もの輪状のヒレの機能はなぞである。順調に分布を拡大しているから、風で転がるのであろうか? |
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ナガミヒナゲシの種子
ヨーロッパ原産のケシ科ケシ属の1年草 Papaver dubium で、はびこり植物として有名で、都市部の道端でもふつうに見られる。種子は0.6~0.7ミリほどとごく小さいが、表面は凹みのある網目模様でびっしりと覆われている。 |
ナガミヒナゲシの蒴果
ケシ属に特有の種子散布時の形態で、フタが持ち上がったような形態となっているが、静かに直立したままの体勢であれば種子はこぼれない。十分すぎるほど繁殖しているから、心配無用と言っているようである。 |
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マツバウンランの種子
北アメリカ原産のオオバコ科マツバウンラン属の1年草又は2年草 Nuttallanthus canadensis で、各地ではびこり状態となっているが、清楚な印象から、困っていない人もいる。この種子もごく小さくて0.4ミリほどと粉のようであるが、角が明瞭なテーパー付き角柱状である。 |
マツバウンランの裂開果実
果実(蒴果)は 裂開すると2個の椀状となって、種子がこぼれる。これだけ小さい種子は風にも舞って散布されることであろう。 |
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★ アンモナイトのようなアオツヅラフジの種子についてはこちらを参照 |
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美しい実(果実) |
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アマメシバ(天芽芝)の果実
東南アジア原産のトウダイグサ科(コミカンソウ科)の常緑低木 Sauropus androgynus
健康食品のはずが健康被害をもたらしたことで知られる。赤い萼果との対比が美しい。果実が裂開すると黒い種子を出す。 |
クサギの果実
クマツヅラ科(シソ科)クサギ属の落葉小高木 Clerodendrum trichotomum 鮮やかな赤い萼との対比が眩しいほどである。鳥を誘引するに十分なカラーリングである。果実で媒染剤なしの染色が可能とされる。 |
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オクナ・セルラタの若い果実
「ミッキーマウスの木」の名で知られる南アフリカ原産のオクナ科オクナ属の低木 Ochna serrulata 果実は黒熟するが個人的にはこの段階の色の方が好みである。 |
ヒロハツリバナの果実
ニシキギ科ニシキギ属の落葉小高木 Euonymus macropterus 果実は裂開すると開いた傘のようになってしまうから、裂開前の4個の翼を張り出した状態が美しい。 |
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ウワミズザクラの果実
バラ科サクラ属の落葉高木 Prunus grayana
黒熟する果実もふつうに見られるが、写真の状態の色の組み合わせが最も美しい。果実はオオシマザクラと同様に甘くておいしい。 |
ウメの色っぽい果実
中国原産のバラ科サクラ属の落葉小高木 Prunus mume シダレ品種のウメで見られた奇妙な果実で、産毛のある天女のお尻のようである。雌しべが2本あったのか? |
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ノササゲ(野豇豆)の果実(豆果)
マメ科ノササゲ属のつる性多年草
Dumasia truncata 莢は美しい紫色で、種子は黒紫色となり、美しい色の組み合わせとなっている。藪の中で発見すると、うれしくなってくる。 |
トキリマメの果実(豆果)
マメ科タンキリマメ属のつる性多年草
Rhynchosia acuminatifolia 赤い莢と黒い種子の色の対比が美しく、雑草、低木の藪の中ではひときわ目立つ。莢の鮮やかな赤い色は惜しいことに徐々に退色してしまう。 |
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タンキリマメの果実(豆果)
マメ科タンキリマメ属のつる性多年草
Rhynchosia volubilis トキリマメに似て赤い莢が美しい。トキリマメより実の付きがよく、たわわに莢がぶら下がる。 |
タンキリマメの種子
トキリマメと同様に2個の艶やかな黒色の種子が入っていて、指で弾いても種子が落ちない。2色効果で鳥に散布されると考えられているが、明らかに消化できる部分はないと思われる。 |
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イチイの種子
イチイ科イチイ属の常緑高木
Taxaceae cuspidata 果実と呼びたいところであるが、種子を赤い仮種皮が包んだものとされる。種子は有毒で美しい赤色の仮種皮は甘くて食べられる点は一層魅力を高めている。
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キンギンボクの果実果実(液果)
スイカズラ科スイカズラ属の落葉低木
Lonicera morrowii やや透明感のある赤い果実は実に美味しそうで、思わず手が伸びそうであるが、ひょうたん型の果実は要注意で、案の定、残念なことに有毒である。 |
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ヤマモモの果実(核果)
ヤマモモ科ヤマモモ属の常緑高木
Myrica rubura 味はそれほどでもないが、食べてもらおうという努力姿勢は伝わってくる。可食部分は外果皮が液質に肥大したものとされる。果実の大きさは個体差が激しい。選抜品種ではピンポン球大の大果品種があるほか、ヤニ臭くない品種も存在するという。 |
クサイチゴの果実(集合果)
バラ科キイチゴ属の落葉小低木
Rubus hirsutus イチゴちゃんはどれも美味しそうで、見かければワクワクしながら必ず口にしてしまう。艶やかな赤いブツブツの果実は本能を刺激する。 |
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フユイチゴの果実(集合果)
バラ科キイチゴ属のつる性常緑小低木
Rubus buergeri 果実は小さめで、毛が余分である印象はあるが、冬期の道端の安らぎの果実である。見た目にもいかにもジューシーである。 |
ナガバモミジイチゴの果実(集合果)
バラ科キイチゴ属の落葉低木
Rubis palmatus これが繁茂した藪はやっかいであるが、果実だけは歓迎である。 |
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ムラサキシキブの果実(核果)
クマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木
Callicarpa japonica これほどまでに明確な紫色の果実はほかにないから、観賞用として庭園の定番樹木となっている。この個体はとりわけ実の付きがよくてビックリである。 |
コムラサキの果実(核果)
クマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木
Callicarpa dichotoma 総じてムラサキシキブよりもコムラサキの方が実付きがよいため、より広く利用されている。しかし、左の個体を挿し木すれば情勢が変わるかも知れない。 |
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サワフタギの果実(核果)
ハイノキ科ハイノキ属の落葉低木
Symplocos sawafutagi 小粒ながら明るく鮮やかな瑠璃色の実は魅力的で、同様の色合いの樹木の果実は思い浮かばない。 |
ユズリハの果実(核果)
ユズリハ科ユズリハ属の常緑高木
Daphniphyllum macropodum 果実の表面は粉をふいて、小粒のマスカット・紫紅色種のような色合いであり、口に入れてみたくなるが、植物体に複数種のアルカロイドを含み、家畜の中毒例があるという。果肉には甘味はない。 |
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ゴンズイの裂開した果実(袋果)
ミツバウツギ科ゴンズイ属の落葉小高木
Euscaphis japonica 赤い果皮と黒く艶やかな種子がくっきりと鮮やかな2色効果を発揮して鳥を誘惑しているように見える。しかし、種子には消化できる部分がないとする意見と、種子最外層は薄いが可食部となるとの意見がある。 |
ジュズサンゴの果実
西インド諸島、メキシコ、北アメリカ南部原産のヤマゴボウ科リヴィナ属の多年草。Rivina humilis
写真はピンク色の実の品種で、まるでお菓子のように見える美しさである。 |
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マサキの裂開した果実(蒴果)
ニシキギ科ニシキギ属の常緑低木
Euonymus japonica 成熟果実は淡黄色~赤色で、4裂して橙赤色の仮種皮に包まれた種子を出す。 かつては生け垣の定番であった。 |
マユミの裂開した果実(蒴果)
ニシキギ科ニシキギ属の落葉小高木
Euonymus sieboldianus ピンク色の果実が4裂して赤い仮種皮に包まれた種子を出す。この色の組み合わせも美しい。裂開果実は必ずしも四方に均等に開いてはいない。 |
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ツリバナの裂開した果実(蒴果)
ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木
Euonymus oxiphyllus 成熟果実は赤色で、5裂して橙赤色の仮種皮に包まれた種子を出す。この姿に風情があるため、庭園樹の定番となっている。 |
ツルウメモドキの裂開した果実(蒴果)
ニシキギ科ツルウメモドキ属の落葉つる性木本。 Celastrus orbiculatus 黄色の果実が3裂して赤い仮種皮に包まれた種子を出す。この色の対比が美しい上に種子がこのまま落ちないので、花材として好まれる。 |
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ドラゴンフルーツ(ヒモサボテン)の果実
中央アメリカ原産と考えられているサボテン科ヒモサボテン属のサボテン類 Hylocereus undatus
サボテンからこの鮮やかな色の果実がぶら下がっているとドッキリして眼が釘付けとなる。 |
ゴーテリア・ムクロナタ(真珠の木)の果実
南米原産のツツジ科シラタマノキ属の常緑低木
Gaulthe mucronata 北斗園芸がデコベリー DeCoberry の商品名で出荷している。白実品種もあり、旧属名のペルネティアの名でも呼ばれている。シラタマノキやチェッカーベリーのお仲間である。 |
シナマオウの種子 |
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シナマオウの種子を包んだ仮種皮の様子
シナマオウ(支那麻黄)は中国原産のマオウ科マオウ属の常緑小低木(裸子植物) Ephedra sinica で、有効成分エフェドリンを含み、薬用として渡来したもの。肉質の赤い仮種皮が鈴のような割れ目のある奇妙な美しい形態で、中に種子が2個含まれている。美味しそうに見え、口に含んでみたが、甘みはなく、残念ながら食用とはならない。中国名は草麻黄。 |
仮種皮を一部取り除 いた状態
生薬としては種子は関係なく、草質の地上茎が利用される。日本薬局方に収載されている。 |
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オキナワスズメウリの若い果実
吐噶喇列島(とかられっとう)以南及び台湾、南中国、東南アジア等に分布するウリ科オキナワスズメウリ属のつる性草本。Diplocyclos palmatus |
オキナワスズメウリの成熟果実
若い果実、成熟果実ともに白い縞模様が美しい。このデザインで鳥を誘惑して、何とか突いてもらいたいということなのであろうか。 |
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クルクルと回転しながらゆっくりと落下し、あるいはふわふわと漂う果実やゆったりと飛行する種子は、とにかく少しでも遠くに飛びたいとの強い思いがそのまま形態に反映していて、うっとりするような造形美の世界に到達している。以下はその一部である。 |
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ツクバネの堅果
北海道以外に分布するビャクダン科ツクバネ属半寄生落葉低木。Cynara scolymus
堅果に残る苞は羽根つきの羽根のようにしか見えない。種子は食用となる。 |
アーティチョークの冠毛をつけたそう果
地中海沿岸原産のキク科チョウセンアザミ属の多年草。Cynara scolymus そう果のついた巨大な頭果をつける。冠毛はアザミ類と同様に微細な枝があって、いかにも風に乗りそうな印象である。る。 |
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フタバガキ科の樹種の堅果
熱帯性のフタバガキ科の常緑高木。
樹種により果実には長く伸びた2~5個の果翼がつく。 |
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アルソミトラ・マクロカルパの種子(白金自然教育園の展示品)
東南アジアほかに分布するウリ科アルソミトラ属のつる性植物。Alsomitra macrocarpa 種子についた薄くて大きな羽根でグライダーのように滑空、飛散するという。あまりにも有名な存在で、児童向けの模型まで存在する。大きな果実に多数の種子がキッチリ重なって収まっている。(★
これは種子であるが、整理の都合で、こちらで登場) |
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【メモ】 |
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翻訳本として「世界で一番美しい果実図鑑」と「世界で一番美しい種子図鑑」が存在することを図書館で確認できる。(この他に花粉、植物細胞、等々をテーマとしたものも存在する。)
非常に格調の高い豪華本で、種子図鑑ではチャールズ皇太子が序文を寄せているなど、気合いの入れ方が伝わってくる。
さて、これらの書籍であるが、撮影機材として、ニコンのデジタルカメラと日立の走査電子顕微鏡(SEM)を使用しているとしているのは大変結構なのであるが、残念な点はSEM写真(これは自ずと白黒写真となってしまう運命にある。)に見栄えとわかりやすさを考えて自由に着色を施していることである。
図鑑の名を冠しているにもかかわらず、主役となっている写真がこういったことでは、、実に科学的ではない処理と受け止めざるを得ず、この点は何とも悔やまれる。
本当は、やはり出来の良い最新のデジタル顕微鏡を活用してほしかったところである。 |
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