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散水用ノズルの様子
ノズル先端部は水平方向に平たくなっていて、一応個々にも開閉バルブが取り付けられている。 |
噴水制御盤
定時に散水するため、電気的にバルブを制御する施設と思われる。右下に見えるのは電気ケーブルの管理のためのハンドホール鉄蓋(丸電鉄蓋)である。 |
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減圧弁マンホールの鉄蓋
中央に品川区紋章のある東京市型地紋の鉄蓋である。「減圧弁」の表記がある。これは高い圧で送水されてきた再生水を、利用施設にふさわしい圧に自動調整するために使用されているようである。 |
電動弁マンホールの鉄蓋
こちらの鉄蓋には「電動弁」の表記がある。電動弁は電動機(モーター)で弁の開閉具合を制御できる弁で、先の制御盤に連動したものと思われる。 |
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取り外された減圧弁マンホールの蓋
ちょうど、減圧弁の取替作業をしていた際の写真で、幸いにも弁の鉄蓋が外されていた。蓋の上に工具と古いパッキンが載っている。 |
減圧弁のマンホール
マンホールの中は少し広くなっていて、人が入って作業をしている。 右上に見えるのが取替用の新品の減圧弁で、その隣りの汚いものが古い減圧弁である。 |
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電磁弁の収納箱と再生水メータ
なぜか、御成橋のまた隣の小関橋のたもとで見られた「電磁弁」の表記のある錠付きの収納箱とメータである。なぜやや離れた場所にあるのかは不明であるが、再生水管の開閉を制御する弁であることは間違いない。電磁弁は電動弁がモーター駆動であるのに対して、電磁石に電流を流して開閉を制御する点が異なっている。 |
再生水メータ電子カウンタ
再生水の使用量が表示されるメータのようである。 再生水は東京都下水道局が管理しており、一般に向けては立方メートル単価が決まっていて、使用者は使用量に応じて料金を支払う必要がある。ここでは自家消費のようなものであるから、どのように整理しているのかは確認していない。 |